パートナーとの関係や恋愛において大事なEQの能力

健全な人間関係を築き、長期的に維持するためには、さまざまな能力が必要だということは想像できます。
多くの研究結果から聞こえてくることは、やはり感情、気持ちの管理と使い方でした。

特に、パートナーとの関係は、友人や家族や同僚とは異なる感覚になります。多くの人は、パートナーとのつながりが強いという前提で、対応や反応に気を抜いてしまうことがあります。しかし、パートナーは他人であり、自分と相手の感情や気持ちに気を配る必要があります。

深い自己認識力

自己認識ができる人は、自分の欠点を認め、自分の行動に責任を持てます。また、批判的な態度よりも建設的なコミュニケーションを心がけます。
たとえば、自分が批判的すぎることに気づいたら、改善しようとします。
自分自身の感情となぜ、その感情が湧いてくるのかを理解しているため、感情的な気持ちを上手に扱い、冷静に対処できます。無視をしたり攻撃的な行動をとることはありません。

回復力がある

回復力があると、意見の相違や誤解に対処することができるため、破局や離婚の危機を乗り越えることができます。
また、経験から学び、変化を受け入れることができます。たとえば、あなたとパートナーが経済的な挫折など、人生の大きな課題に直面した場合、前向きに正面から取り組み、解決策をみつけることができるでしょう。もちろん回復力を発揮するためには、自己認識力が必要です。

意見を素直に受け入れる

EQが高い人は、相手の意見を受け入れることの重要性を理解しています。
たとえば、食事中に携帯電話を見たり、濡れたタオルを床に置くことを相手に指摘された場合、自分の行動を振り返り、問題を解決するために建設的な会話をします。意見や要望を攻撃ではなく、成長のきっかけとして前向きに捉えることができます。

喧嘩や言い争いの解決

対立を解決できる人は、感情的に成熟していて困難な状況を乗り越えられます。例えば、収入の使い方について議論が高まった際に、声のボリュームを大きくして会話したり、相手を無視したりせずに、状況を和らげようと努め、オープンな会話をします。相手の懸念を理解し、お互いに満足のいく解決策をみつけようと努めます。自分の役割に責任を持ち、状況によっては非を認め、素直に謝罪をすることもできます。

感情のコントロール

感情のコントロールとは、瞬時に湧き上がる情動の抑制と常に存在する自分の感情を健康的で建設的な方法で管理し、制御するトータル的な能力のことです。EQが高い人は、ストレスの多い状況でも、ストレスの原因除去や低減方法を探し出し、低下させ、衝動的な反応をせず、熟考する時間を作り出すことができます。この能力を持つことにより、自分自身の感情を意識の支配下に置くことができ、パートナーの感情に共感する能力が高まります。

感情のコントロールは、夫婦関係や恋愛関係において、特に喧嘩や言い争いが起こった場合に重要です。

幼少期に虐待や無視などの経験をした場合、感情の調節に影響を与える可能性があります。

パートナーとの喧嘩において重要なEQの要素

パートナーと喧嘩や口論になることは、多くの人が経験することです。
意見が割れたり、意図せずにお互いを傷つけたり、仲たがいしてしまうことがあります。
大切な家族やパートナーと円満な日常を過ごすために重要なEQの能力があります。

・自分の感情を認識し、クールダウンの時間をつくる
・相手の視点に立って話や意見を聞く
・お互いがどのように感じているかを共有し、相手を理解する
・最終的に、双方が納得できる解決策を見つける

あなたとパートナーがお互いにこれらのEQを高めることができれば、浮き沈みを一緒にうまく対処できるようになります。
お互いを尊重し合い、感情や意見を共有することで喧嘩や口論を建設的な話し合いに変えることができます。

相手の視点を理解できず、共感ができないと、問題が起きた時に相手を責めてしまいます。
自分の感情のコントロールができず、暴言を吐いたり、相手と距離を置いたりします。

EQが高いカップルや夫婦は、微妙なサインを感じ取って相手の気持ちを推測できたり、お互いの気持ちを考慮して会話や行動ができます。
衝動的に反応するのではなく、反応する前に立ち止まり、修復することができるでしょう。
また、自分自身をより深く知ることができるだけでなく、より深いレベルでお互いを知ることができます。
感情的に知的な人は、相手の感情を読み取って共感ができ、良いことも悪いことも含めて、相手のすべてを理解しようとする意欲と能力を持っています。

EQには、怒りを情熱に、恐怖を準備に、悲しみを反省に変えるなど、感情を建設的に活用する能力が含まれます。 負の感情に流されず、自分の感情を認め、尊重できる能力です。ケンカや口論になったときは、負の感情が判断力を鈍らせたり、思考を妨げたりすることがあります。しかし、感情を利用して話し合うことで、より建設的な解決策をみつけることができます。
EQを活用することで、感情と併せて理性的な心を利用して、感情的でもなく、冷酷な知性だけでもなく、賢明な判断ができるようになります。

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