モチベーションの維持・向上研修

“やらされ感”から“自ら動く”へ。心のエネルギーを再起動する。


研修の目的

目標に向かって継続的に行動し続けるには、表面的な“やる気”だけでなく、内面にある「動機の質」に着目することが重要です。
この研修では、EQ(感情知能)に基づいた内発的動機づけを通して、自分の行動の源泉を見つけ、挫折や疲弊から回復する力(レジリエンス)、そして意義ある目標に向かう目的志向を育みます。

  • やらされ感ではなく、自ら動くための内発的動機を見出す
  • モチベーション低下や疲弊から立ち直る“心の回復力”を身につける
  • 目先の作業ではなく、意味や目的につながる行動が取れるようになる

対象者

・モチベーションの波に悩む中堅社員~管理職層の方
・チームや部下の意欲に影響を与える立場の方
・目的を見失いやすい環境下で働く実務層の方

主な研修内容(1日プログラム例)

  1. モチベーションの正体とEQの関係
    外発的・内発的モチベーションの違いと、持続可能な「やる気」の育て方を理解
  2. 自分の内発的動機を知る
    「なぜこの仕事をしているのか?」「何に価値を感じるのか?」を深掘りするワーク
  3. モチベーションが下がる時の自分のパターンを知る
    停滞や疲労を招く思考・感情のクセに気づき、立ち直るための回復スイッチを整理
  4. レジリエンスを高めるEQ実践
    感情をしなやかに受け止め、立ち直る力を高める実践法
  5. 意味づけと目的志向の行動設計
    日常業務に「意義」を見出し、行動の軸を再定義する演習

使用ツール・メソッド

  • 動機づけマップ(価値観・行動分析)
  • ストレス&停滞時の反応分析ワーク
  • 目的と意味をつなぐ自己内対話シート
  • レジリエンス強化エクササイズ

期待される効果

  • 自分の中にある“やる気スイッチ”の場所が明確になる
  • モチベーションの波に左右されず、安定した行動がとれる
  • 困難な状況でも前向きさを取り戻す力が養われる
  • チームへの影響力・信頼感が高まり、組織活性にもつながる

能力開発が期待される非認知機能

  • 内発的動機づけ力:外部の刺激に依存せず、自ら行動を起こす力
  • レジリエンス:落ち込みや困難から回復する柔軟性
  • 目的志向性:意味や価値に基づいた持続的な行動を取る力

実施概要

時間:3~6時間(半日~1日)
形式:対面/オンライン(Zoom)いずれも可
費用:18万円~(税別)※人数・内容により調整可

備考

昇格前研修・中堅社員支援・キャリア再設計研修などへの組み込みにも対応可能です。
管理職やOJT担当者への「動機づけ支援スキル研修」との連動も承ります。

貴社の課題や構想に合わせたご提案が可能です。

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