EQ=感情の取扱説明書。組織の“見えない力”を言語化する。
研修の目的
EQ(感情知能)は、仕事の成果・人間関係・自己成長に深く関わる“目に見えにくい力”です。
本研修では、EQの全体像をつかみながら、なぜ今、職場において非認知能力が求められているのかを理解します。
- EQとは何か、IQやスキルとの違いを知る
- 感情が日々の意思決定・行動にどう影響しているかを実感する
- 組織でEQが求められる背景と、実際の職場への活かし方を知る
対象者
・EQの知識が初めての全社員層(新入社員~管理職)
・人材育成の新テーマとしてEQを導入検討している企業
・非認知能力教育に関心を持つ教育担当・経営層
主な研修内容(2~3時間プログラム例)
- EQとは何か
感情知能の定義・構成要素・スキルと、認知能力・非認知能力の違いを理解 - 感情が仕事に与える影響
感情の役割や、意思決定・対人関係・パフォーマンスへの影響を学ぶ - EQが注目される社会的背景
テクノロジー時代・心理的安全性・多様化社会におけるEQの重要性 - 自分のEQをふりかえる
簡易チェックやワークで自己認識の第一歩を踏み出す
使用ツール・メソッド
- EQ基礎スライド(脳科学・行動心理に基づく)
- 感情と意思決定のワーク
- EQチェックリスト(簡易版)
- 職場でのEQ活用例の紹介
期待される効果
- EQの全体像と職場での必要性を納得感をもって理解できる
- 感情が行動や判断にどう影響しているかを自覚できる
- 非認知能力の重要性について社内で共通言語が生まれる
能力開発が期待される非認知機能
- 感情認識力:自分や他人の感情に気づく力
- 情動理解力:感情の背後にある動機や価値観を理解する力
- 自己認識の芽生え:非認知能力への関心と気づき
実施概要
時間:2~3時間(イントロ+ワーク付き)
形式:対面/オンライン対応可(Zoom等)
費用:15万円~(税別)※人数・構成により応相談
備考
Six SecondsやDaniel Goleman系モデル、非認知能力教育フレームとの連携にも対応可能です。
EQアセスメントの前段階としての導入や、研修体系構築のキックオフにもご活用いただけます。