人を育てる、新しい力。非認知能力をプラス。
感情的知性(Emotional Intelligence)を組み込んだ、組織に最適化された教育体系の設計と再構築を支援します。
近年、業務の高度化・多様化により、従来の「業務知識・技術スキル」だけでなく、自己管理力・対人関係能力・感情のコントロール力など、いわゆる非認知能力(Non-Cognitive Skills)の重要性が高まっています。
しかし、既存の教育体系では、こうした力は“属人的”または“暗黙的”に任され、明確な育成方針や測定軸を欠いていました。
弊社では、非認知能力の開発において国際的に実績のある感情知能(EQ:Emotional Intelligence)の理論とツールをベースに、貴社に最適化した教育体系の再構築をトータルに支援します。
サービス内容
教育体系診断・棚卸し
- 現行教育体系の構造分析(OJT・Off-JT・階層別教育・技術研修など)
- 非認知能力育成要素の有無と重複の可視化
再設計(カリキュラム体系の構築)
- Six Seconds EQモデルに基づく非認知能力マップの導入
- 「知識・技能+非認知能力」の統合設計(業務遂行力 × 人間力)
- 職種・階層・キャリア段階ごとの教育目標の明確化
実行支援(導入・定着)
- 教育研修の再構成と現場展開(EQ型リーダー研修・自己理解ワークなど)
- 教育プログラムと人事評価制度との連動提案
- 管理職・教育担当者向け運用マニュアル整備
なぜ今、非認知能力を軸にした教育体系が必要か
- 離職理由の多くが「人間関係」「自己不全感」に関係
職場適応に必要なのは知識よりも“感情を扱う力” - AIの活用、DXや自律的キャリア形成における非認知能力の必然性
自ら考え、行動し、協働する力は感情的知性によって支えられる - 既存の教育体系が“形骸化”している組織が増加
繰り返しの知識や技術習得の集合研修では、行動変容は起こらない
得られる効果
◾️教育体系の「目的」「対象」「手段」の整合性が高まり、人材育成の軸が明確化
◾️EQを基盤に、自己理解・共感力・動機形成力といった非認知能力が育成される
◾️リーダーシップ・エンゲージメント・定着率向上につながる
◾️教育と組織戦略(人的資本経営)を接続する、構造的な学びの土台を構築
わたしたちの強み
◾️非認知能力開発における圧倒的な専門性
私たちは、非認知能力―すなわち「自分を律し、他者と関わり、変化に対応し、動機を持ち続ける力」を育成可能な能力として科学的に捉え、体系的に開発する専門性を有しています。
◾️国際認定を受けた感情知能(EQ)の専門機関
Six Secondsの国際認定資格を有するコンサルタントが、世界175ヵ国以上で活用されるEQ評価・育成モデルをベースに、個人・チーム・組織の非認知能力開発を支援します。
◾️教育・人材開発への深い実践知と理論知
非認知能力を「教える・育てる・評価する」仕組みとして再構築し、教育体系や研修設計、人材育成方針そのものを刷新するご支援が可能です。
◾️組織への実装力と、継続的な成長支援
一過性の研修にとどまらず、育成成果を“見える化”し、再評価と改善を繰り返す実装設計まで含めて支援。人的資本経営・心理的安全性の確保にも直結します。
階層別の設定事例
新入社員・若手層(0〜3年目)
目的:社会人基礎力と自己理解の育成
| 教育テーマ | 主な非認知能力 | 内容例 |
|---|---|---|
| 感情と言葉のトレーニング | 自己認識力・感情表現力 | 自分の感情に気づき、適切に表現する力の育成 |
| レジリエンス基礎 | ストレス耐性・粘り強さ | 失敗や葛藤に対する心の回復力トレーニング |
| 主体性と選択の習慣化 | 意思決定・自己責任 | 「選ぶ」習慣を通じて自律的行動を促進 |
| 対人関係EQ入門 | 共感力・対話力 | 立場の違いを理解し、協調的に関わる力 |
中堅社員・リーダー候補層
目的:自己管理・対人スキル・内発的動機の確立
| 教育テーマ | 主な非認知能力 | 内容例 |
|---|---|---|
| 感情のマネジメント | 自己制御力・冷静な判断 | 感情に振り回されず、安定した行動をとる力 |
| 動機とやりがいの設計 | 意義意識・自己モチベート | 自らの価値観を起点にした働く動機の再設計 |
| 率直なフィードバックと聴く力 | 感情的安全性・対話力 | 安心して話し合える職場のつくり方 |
| チームEQ基礎 | 集団内の感情理解・調整 | チーム内の感情的構造を可視化・調整する演習 |
管理職・マネージャー層
目的:EQ型リーダーシップと関係性マネジメント
| 教育テーマ | 主な非認知能力 | 内容例 |
|---|---|---|
| EQリーダーとしての自己理解 | 自己認識・価値観明確化 | 判断軸と感情パターンを把握し、意思決定精度を上げる |
| メンバーの感情に寄り添う技術 | 他者理解・共感力 | 観察力を高め、信頼される上司になるためのトレーニング |
| 心理的安全性と感情的対話 | 安心感・相互尊重 | 難しい話題にも向き合える対話力の強化 |
| 変化対応とレジリエンス支援 | チーム回復力・柔軟性 | チームの感情状況に応じた支援と安定化の技術 |
経営層・部門長・上級管理者層
目的:感情に基づく戦略思考と組織風土変革の実行力
| 教育テーマ | 主な非認知能力 | 内容例 |
|---|---|---|
| 感情知能と経営判断 | 感情に基づく意思決定 | 組織内外の感情構造を捉え、持続的な意思決定を実現 |
| 組織風土と感情データの活用 | 共感文化・対話文化形成 | Vital Signs診断を基にした風土マネジメント |
| 共感型リーダーシップ | 戦略的共感・文化形成力 | 感情を軸に人を動かすストーリーテリングと介入技術 |
| 非認知資本の経営統合 | EQ × 人的資本経営 | 感情知能を“資本”として組織設計・育成・評価へ統合 |
オーナー・代表者(次期代表者)層
目的:個人の感情を客観視し、経営判断において私情を超えて「組織の未来」に資する意思決定を行う力の育成
| 教育テーマ | 主な非認知能力 | 内容例 |
|---|---|---|
| 自己認識と価値観の明確化 | 自己理解・内省力 | 経営判断に影響を与える個人的欲求・感情パターンの可視化と整理 |
| 感情の制御と欲求のマネジメント | 自己制御力・自己抑制力 | 私的感情と経営判断を分離するマインドフルネスとEQ実践演習 |
| 意思決定における合理性と共感のバランス | 感情に基づく意思決定・共感的思考 | 自社の持続性と組織全体へのインパクトを踏まえた判断力の養成 |
| 事業承継・パワーとエゴの構造理解 | エゴの客観視・信頼構築 | オーナーの影響力を健全に維持するための心理的構造理解とリーダーシップの再定義 |
| ミッションベース経営の再設計 | 意義意識・自己超越性 | 個人の成功から「会社の存在意義」に基づく中長期戦略への思考転換 |